世の中には、本当に様々なモノがあふれています。現代は、そういったモノの多くを人がつくる時代です。モノづくりに必要なことは沢山ありますが、今後、学問分野の融合がますます重要になると思います。それは、関わる分野の数だけ、工学研究の未来は可能性に満ちているということです。
研究は、人の意志によりなされ、人の数だけ異なる視点を有します。そのような意志や視点は、実は本来、誰にも備わっているものです。皆さんのなかに秘められた素晴らしい素質、工学研究に活かしてみませんか?