佐々木 翔[ささき しょう]構造工学コース 准教授

2025年より、長崎大学で初となる建築のデザインを学ぶ研究室を受け持つことになりました。
私は長崎で生まれ育ち、他県で建築を学び、東京の設計事務所で実務を経験し、そして長崎へ戻り、設計活動をしてきました。現在も長崎県内外で大小様々な建築に関わり続けています。その知識や経験を、地元である長崎大学に還元していきたいと思っています。
長崎大学における建築デザインの黎明期に、学生の皆さんも積極的に関わってもらえると嬉しいです。ぜひ一緒に歴史をつくりましょう。

専門分野
建築意匠、建築設計、建築デザイン
研究
 2025年現在、長崎では各地域のコミュニティに関連する興味深い建築(地域拠点施設)が数多く生み出されており、私も実務を通して多数関わってきました。(参考:HOGET、uminoわ、水脈 mio、ARCH、など)
 それらを建築意匠・建築デザインの観点から研究したり、それらの設計のプロセスに学生の皆さんにも関わってもらえるような活動を行っていきたいと考えています。