令和4年12月10日(土)富山大学にて3大学(新潟大学・富山大学・長崎大学)での「学生ものづくり・アイディア展」が開催され、各大学選抜4チーム(全12チーム)が参加し、“ものづくり” と “アイディア” を競いました。
摂食嚥下障害における機能改善のためのトレーニングはいくつかの方法があるが、いずれも患者さんのモチベーションが保ちづらく、トレーニングが長続きしないという問題点がある。
そこで私たちは、咳で誤嚥したものを追い出すことで誤嚥を無かったことにできることから、咳を含めた呼吸の強化に着目し, 誰でも気軽に使うことができ、無意識に呼吸機能改善につながるスマホゲームアプリを開発した。
そうめん製造装置の効率化・簡略化を行うことで、何らかのハンディキャップを持っている方々や、高齢で身体を動かしにくい方々が働ける機会を増やし、手延べそうめん事業の雇用形態拡大の実現、ひいては地域創生に繋げることが出来ると考えています。
作製した歯車ユニットと光センサをRaspberry piで繋ぎ、麺の太さ調整システムを製作しました。
令和3年12月11日(土)オンラインにて開催されました。
長崎大学からは最終成果発表会での上位2チームが参加しました。全25チームが、3つのコース(エジソン・ダビンチ・ノーベル)に分かれて、発表しました。長崎大学の発表はダビンチコース(工場自動化の推進チーム)とノーベルコース(ブロッコリー農家支援のための害鳥対策機能を備えた支援電動モビリティ)です。ノーベルコースでの発表は学生賞をいただきました。
皆様に支援いただき、ありがとうございました。